『逝くよ。ありがとう』 『見えぬ道に　光を』 この子は、この世の多くの者を助けたゆえに この子をも　また救わんとす。 この子は　皆に光を与えんと欲す。 だから、また会える。 ゆうき　ひみこ　しあん　はいき　くうは

故意の働きは 宝を見ても　これを得られぬ。 目を閉じて　心の中にあるものを見よ。 働くことのできぬ者が まだまだ　見えていない

暗きところから　薄明りを辿り 我が道に　歩み来た その心　どこへ出しても　落ちぬ。 さあ　働こうぞ

香力の　桜の所に 気の劣る　木があって この地の道を　成さんとす。 来る日のこと　待ち侘びて　指南する。

どこの者か　わからぬが ここに参られし者がある。   そこにだけ　日差しがかかりおらぬ。 それは　真の良き光となる　御方ではあるが 戸惑いが　おありだ。   伊都のこと　案じてほしい　そこにおる。 & […]

床の間の　高い宝の木の下（もと）に　遠く宝あり。 にも　ありなん　この心　否（え）ありなん。 この時の形容を　言わんとす。 縁無き　ことはない。 それは　皆　念を得ること 否（え）言うこと　無き

しん　の高鳴りを 位（くらい）の如何を問わず　死んでいく これは　致し方ないこと。 息をしておるのが　悼んでも儚い。 残る永遠（とこへ）の魂の縁（え）を絶えず 力を託す　その介も 今の思い出　足らんことなく 近う　位牌が […]

多くのことを伝えたい 神主の居る所に　参られよ。

ここの中にいた者は、今はここには居ぬ。 仕えて心の無きことには　もうとて　働く夢叶わず。 残りの常（とこ）には　意味がない。 後悔を溜めぬよう　祈りの常（とこ）を　あてぬよう 今日のあてない（目的）　請ゆるだけなり。 例 […]

紅白の光の掌握の 怒りの瀧を　さもいかん 遠く懈怠が　来てみれば 他意のこだわり　立木なし。 相は　他界の兆しあり。 栄光は　たいと皆 富まんとして　きりなく 心ともだてして　因を請う