これからは　そなたのことを見て そなたがように　いつも神を想ひ いつも仏を想ひ　束の間の世を生きる身と悟りて 多くの迷い　苦しみを乗り越えし者が ひとり　また　ひとりと増えていくように 一番の先導者として　己れの身を律し […]

ほころびて　ほころびて 己が心が　どこにあるか　わからぬようになりて 今　そなたが　なしておること これから　何をなすべきか わからぬように　なっておるな。 今から始まりし　まことの道は そなたが用意してきた道たれば 今 […]

意味がわかるまで そうしておるが良かろう。

すべて御仏の導きのもとに 歩んで行くが良かろう。

ほころびて　ほころびて すべてのことが　整ひたれば いざ　これから　始まりの時 今から　成すべき道 今　始まりゆく。 王の道　斎王の道。 今　この道　始まりに立ちて この先の　道標を　示し給はむ。 この岩倉に導き 多くの […]

海渡りの道　遠く行かねばならぬなら くみかえし　ヤハの神に頼み行きて この地去るを見送らん。 先の導き　またありて この道また　歩みたらん。 今日の良き日に　うらぶれて 浮かぶ言の葉　感謝たるのみ 空に見送る。遥か見送る […]

全てにおいて　意味があり この今の有り方が　必要であったと 思う日が　必ず来る。 容赦ない試練　続きたれど この山越えて　見ゆるは また美しき景色にて 一途に導きに従ひて　たゆまぬ努力を続ければ 喜びの増しゆくこと　間違 […]

この いたしりを 海のものと山のものと 日の本の国にありて 光満つ花々と多くゆかりして 伝えたもう日々の暮らし いかに我が神々の御働きに充たされおるかを 日々の歩み浮き雲の如く 東風（こち）に流され揺らぐとも 我が心に出 […]

導きの多きこと 誠に有り難く　嬉しきことであるな。 はるか古（いにしへ）よりの縁（えにし）たるや いかに深く　心通じおるか　良くわかる。 海に山に宿りし神々の想いを また聴きて語りたれば　神々の喜びて これから　この世の […]

この者は　とても苦しんで亡くなった者たれば 非常に苦しい念を残し　息絶えた。 （南無妙法蓮華経　3回） 今この者　御仏（観音様）に預けられて いかづち様の　浄め祓え賜りて 世を離れようとしておる。 そなたが阿弥陀経にて　 […]