比ぶることも　ないことではあるが 道行く者達の　心の声を知りたれば 皆　それぞれに学びたるや これに迷ひ、苦悩、試練ありて 進みがひとつ　足らぬと思うところあろう。 これがまた　（修）行たりて すべてを学びたるは　難しき […]

光に近づきたる　この仏の身にすがる方 良き導きに喜びて　春の思ひに至りたる 御子（おんこ）に看取られし事に これ思ひたること　深き想ひにて この世にあらざりしもの　知りてこそ まことの徳たるものに　近づきたれと望みたる。 […]

今　起きなむとしておることは 許されることではなかろうが　これに始まりて 戦さの如き　火が飛び交うであろう。   選択すべき道が　あるにも関わらず 己れの道のみ　貫きたる者の仕業である。 民、国すべての物を　焼 […]

すべては　案ずることなきゆえに この世の　己れの学びに専念し 今　なしたることを精進せよ。 ここで学びしこと　みなすべて 未来に　つながりゆくことなれば これにひたすら　精進したれば 今のこと　必ず先にわかるであろう。 […]

ひみこよ。 すべての神々が　これに集ひて 今のこの国に　光与えんとするならば 世に生くる者達に　さもありなむと 思ひしことなければ これに光とは　いかなることやと 行き違うであろう。 光差したるに　気付きたるは その闇の […]

月のように　丸い心で 穏やかに　暮らせたること まこと　幸せに思えばこそ この喜びを　感謝とし このご先祖、神仏に向けたれば 心の和が　つながり行くものであろう。 このことを　しかと思ひて 心の手を　合わせて下さりませ。

生くることの難しさ　嬉しさ　あれこれ 己自身にて　感じるがゆえに この魂を磨くことが　みな　学びであろう。   深い想ひに悩み　苦しむことも　みな 神仏に与えられし　学ぶものの ひとつと　知りたれば これ懸命に […]

この心の　みに　至りて 御心の　深き痛みに 寄り添い下さる　御仏に すがりて思う　この道の行くところ 老いて　はするは これ長きは　たえねけど　これが己（お）の意。

多くの者が　逃げ惑ひて いくつかの道に　人の亡くなりしことが　起こる。   海にありし者は、 この大き波に揺られ あわやと思うことありて 生き死にの狭間に　恐るることある。   すべてが　隠れ見えぬと […]

己れで決めたこと これ一筋に　進み行けば 必ずや　成し遂げられよう よくよく　精進して　行けばよい。   よく聞き　よく語り 己れの心の中　清々しきことたれば これに　まこと　神も仏も　皆々　喜び　集まろう & […]