かかりおる　謀りの意を察して 貧（ひん）の衣（ころも）さえ　いかん その身の柄を　期待するのは 今は　引きおりなく 時に　大過のとこへ　今に至らむ

力を欲して　至らんとすは 因（いん）を　得んとすること。 期を見て　端をなす 然るを　来たらんとす。 いらぬ期待とも　せぬとす。 ※仏因…積んでいくこと

大我（たいが）の彼我（ひが）を　言わんとす。 起こるは　如何（いかん）と　縁無きことはなし。 心から頼み　手を合わさんとす。 そこから　あらまほしきこと。 異（い）を唱うは、使い能わじ。 ※あらまほしきこと…理想となる

近くの光に声を　応援と至る 綺麗な　綺麗な　暗気 しかいを見て （この年の7月頃より付いて来た者）

この家に関わりし者より　使いを頼む。 怪奇な力を　お治め頂くには 大変な怒りを抑えて頂くが肝要。 太陽の日を浴びぬこと すなはち　地下の神あたりがある。 ここに　剣ありては　いかん。 ここに　鏡もいかん。乱気を映す。 深 […]

今日の悟りとは えんおうの傀儡（かいらい）に　いかんなく忘ること ここに今日が近くなることが　わかるであろう。 ここに来る狐狸が　来れぬであろう 狐狸は　おかぬ。

心には　代えぬ想いを 智慧に　今日を縁と語りくる。 そは　縁のあること。 後悔をすることなく、今日を生かん。

絶えぬ光を　使える さすれば　そのこと書かん。

そうらい（秋の季語） 語りの働きを始めんとすは からからのかりに　手をたたきて いと　喜んでおること かは　だいの　いたいのちょうを 金の光　近う来て　この気を示さんとす。 こは　いく勇んで来る。

来ておる　ここに。 ここに居るは　良くない。 特にこの地には、この所「気」を縁と来る者が多い。 土地を清め　開かずの戸を開くこと。 ことに斎のある所、とても気になる。 手をきれいに清めて、再開がため、 地の近くになる所へ […]