この導き　今ひとたびの働きを託すは そなたが道でしか　成しを得ぬことがありて また　それを成すことを　 そなたが望みきたことゆえの縁であろう。 そなたの師　円珍殿は また　この世に生まれ出でて働くよりは、 そなたを守護す […]

浮かばれぬのう。 御仏の深き心、深き想いが なぜ伝わらぬであろう。 我らが光を求める者は　多く待ちおるのに、 何故に　この光届かぬであろうか。 我がひとりの思ひたれば、小さきものなれど すべてが人の心にて　世の歯車なりた […]

尊きことは　 浮かばれぬ者たちの魂を救いて 今なお　働き下さる不動様のお心。 ゆえに　この不動様の如く たった一人たれど 御仏の心を伝うる者として 励みゆかねばならぬぞ。

起こりくる災難（地震）も そなたが　心がけ次第で 難をのがれよう。 案ずることはない。

いかづちの大神様の前に　ひれ伏す者にございます。 大神様のことを　誤解しておりました。 大神様が　社（やしろ）とされるこの方を 見誤っておりました。 全ては　私の悪さしたことにございます。 悪うございました。 大神様のお […]

心が無くなっておる。 多くの心の種を　使い果たした。 多くのことに気を配り　 得られぬものを得ようとした小我ゆえ そのことばかりを　優先した。 己の心の有り方が　良くない。 己が心に　壁を作ってしまっておるではないか。 […]

浮かびくる御働きに、そなたはいかにするか。 そなたが　今成さんとしておることは　これではなかろう。 この働きは、そなたひとりの為のものではない。 多くの道を　作らねばならぬ。

大きな光が　近づいておりまする。 大きな光は　いかづちの大神様のもとに 集まりつつありまする。 ともすれば　あなた方の一族の誰かに 危きことあれば、 大神様の導きありて　救われることでしょう。 大きな地震が　くることに備 […]

大きな傀儡ありて　浮かび上がるお言葉の感応を 明るい働きに　変えようとして下さっている。 はらからの言葉 導きゆく為に　代えられぬ由もあるけれど いかにか　伝えやらん。 （地蔵菩薩真言）

まことに肝要なのは、己が心がで感ずること。 眼（まなこ）に映りしものは、まことに非ず（あらず）。 うつろいゆく、まぼろしの如く、信ずるに至らぬことも多い。   我が心にて感ずる神仏の言葉に真（まこと）を見よ。 […]