この道に辿り来て　ようやく辿り着きたれば あな麗しき想ひに　また美しき心集う。 文（ふみ）のこと　語りたれば また　思わぬこともありて 皆驚きもするであろうが 邪（よこしま）な想ひあれば　 すぐに　暴かれるであろう。 無 […]

憂いごとを　気にすることなく そなたが思ふところ　しかと前に進んで良かろう。 神の神たる由縁は、人の信ずるにありて また　想いなくては　神々とて浮かばれぬ。 多くの御詞賜りて　未だわかりえぬこと多かれど じきに　わかる時 […]

いかづちの尊の　御導きにて 新たなる働きの　用意整いて これから参る由　ようわかった。 そなたが　これから歩む道に 必ず必要となる所たれば ようよう感謝し　深き御言葉を 大切に　頂きくれよ。 今回の旅は　いろいろ気になる […]

この心に一番大切なのは 成せぬのではなく、させて頂くの心。 すべてが感謝になれば、これに勝るものなし。 そなたの中に感謝が消え薄れゆくにつれ、 紛い（まがい）者入り易くなる。 そなたが心に感謝を忘れねば良い。 させて頂け […]

ことよりの調べ　浮砂のいるべ 金ひきの　おうが　剣の威を 充ちゆきて　行くが良い。

今の心を伝えると この大きなうねりの中で　我が道を失わず 歩み来たことを良しと思うこと大事なれど これからの事　伝うるならば、 ここが　これからの始まりにて、 多く　欲を持つことなく 己が心、力を過信することなく、 ただ […]

この道に来たことを　今さらながら　問うてみるか。 今よりも　昔のことを思うてみても、 すでに過ぎしことたれば 今さら何も変わることなく、 ただ　己が今ここにあるを良しとして 前に進むのみであろう。 そなた自身の　心の中に […]

この御仏に仕える者が 私の為に働きくれるとは　喜ばしい限りじゃ。 多くの事は言わずとも　すでにそなたに伝わりおろうが、 この御霊のすべて集いし所、 また麗しき妻の御霊とともに　鏡に鎮まりゆかんと思ふ。 ようよう導きて　と […]

生きゆくことの難しさを問いても 致し方無きことゆえに、 ただ一途に　己の精進致したりて 我が道は　いかなる道かと問いながら 生まれ出でたことに感謝し　ただ生きるのみ。 我が身　ひとたび歩み始めれば 終わりなき人生たれば […]

生きゆくことの難しさを説いてもいたしかたなきことゆえに、 ただ一途に己（おのれ）の精進いたしたりて、 我が道はいかなる道かと問いながら、 生まれ出でたことに感謝し、 ただ生きるのみに、わが身ひとたび歩み始めれば、 終わり […]