己れの心に　誇りを持ちて 我が御杖　としての　働きを成せ。   導きの全て　受け入れて 更なる上へ　昇り上がりて 我が心　伝えたれ。

生きるとは　まこと大変なことよの。 己れの身　ままならぬを また　腹立たしくもあり　悲しくもある。   己れが思うように・・・ また　これも　生かされおれば ひとつの学びであろう。 ようよう　養生せしめ　働きな […]

思ひかけぬことで 一日一日のあり方　変わるの。   日々の暮らしが　同じように続くも また　一概には　言えねども 有り難きことやも　知れぬ。   ようよう　働きて　これ　知りたらん。 日々の精進　あり […]

御仏の心に　そなたが伝うること無きや。   御仏は　そなたのことを　見ておれば 今さら言うても　仕方なきことと　思えども かの御方達は、 「この者　語りかけぬか」と 待ちおられておるぞ。   神も　仏 […]

導きは　ありたれど なかなか　前に　進み行かぬの。   いつものように　素早く　動けぬところ 己の心に　迷いあるからか？   ようよう　我が心を　見てみるがよい。   己に　今　必要なのは、 […]

生まれて　このかた 経験したことのない 世の中が　来るやもしれん。   日々の安寧が どれほど　有り難きものか もう一度　見直さねば。   己の「生きる」が 「生かされおる」 ことに気付かねば まこと […]

いかづち様が　教え下さりしこと　わかりたか？   今のあり様で　働くことに こだわりても　意味がないことで、 今　そなたが向かおうとしておる働きに 必要な修行を　ここで　なさせておりたれば 今　一日のひとつひと […]

他に　心を移す　ではなく 我が心に　従ひて　歩みたるゆえ 過ちは　なかろうが 今　そなたが　思ひしこと また　これから 人を助るがため　必要なこと。   ようよう　己で吟味し どのように　成したればよいか 考え […]

ここにおいでになる御仏は みな　そなたのことを　よう知っておる。 良き者と知り合いて　良き導きを頂き 心よりの感謝と　この伴侶とともに 己が生命（いのち）　全うせんと努力しておる。   それは、今の世の者に非ざ […]

いかづち様の　仰せのとおり 道を説かねば　ならぬの。   生き道とは　己が魂 定めてきたものたれど この己が道　知らずして さまよい歩く者　多い。   意味の無きこと　なかけれど いつも心に　一（いつ […]