神在月の10月に思うこと
10月1日に岡山での研修に始まった10月が、いつの間にかもう残り数日となりました。
3日間の研修のあと、播磨への宿題に訪れ、このブログに投稿している途中に、義母との別れといくつもの宿題があり、また、仕事の変化もあって、投稿の中断が続いて申し訳ありません。
10月は、以前から神の世界の正月といって、私たちが迎える正月よりも前に、神世の世界は新しい年に向けて動き始めると聞いていました。
神様方が出雲大社に集まって会議をするので、出雲大社では『神在月』、他の地域では『神無月』と言うのだと言われますね。
今年の10月は、本当に誰かが計画してとか、あるいは、何かを準備していたわけでもなく、準備できるはずもないことですが、あれよこれよと、次々と流れが起こり、振り返ってみると『そういう流れだったのか』と気付くほど、まさに天界の流れで動かされていた月でした。
我が家にしてみれば、いつものことですが、でも、その勢いは、かつてなかったほどのスピード感で、天界が大きな動きを前に、確実に準備を始めていることを感じています。
また、ここにきて、最近のセッションに共通して言えることは、
『誰かの言葉ではなく、あなた自身の心の声を一番大切にして欲しい』
というセッションが多いこと。
誰かに聞いたお話であったり、これまでの習慣であったり、これまで学んだ知識であったり、そんなことを全て手放して、次の段階に進む時期を迎えている方がほとんどです。
そこには、とても大きな苦しみや課題があって、目の前の問題に対して「この先どうして良いかわからない」というテーマでそれぞれ悩んでおられました。
でもこれは、その目の前の問題がなければ、『自分自身のこの先の未来をどうしたいのか』ということに、正面から向き合わず、昨日までの日常が明日以降も続くと思っていたはず。
何のために、この仕事をしているのか。自分は、この先どう生きていきたいのか。
これまでと同じ日常であれば、『いつか・・そのうち・・』『目の前の●●がなくなったら・・・』と先送りして、自分の魂の望む生き方へ本当に近づけていなかったりする。
だから、この目の前の大きな問題は、自分の思考や生き方を変える大きな岐路を迎えているんです。
また、SNSでさらに増えてきたスピリチュアルセミナーや占いなどの広告がさらに増加し、誰かに答えを求めて依存してしまう方と、自らの内側で答えを得て、自立して進む方の二極化を実感しています。SNSのコメントや複数の方のお話を聞きながら、天界は本当に必要とする人達が自ら気付き、自分軸で歩み始めることをとても急いでいるんだろうと感じます。
播磨のお話の続き、私のひとつの備忘録を楽しんでいただけることは有難く、11月に再開できるのではないかと思っておりますが、それ以上に、おひとりおひとりが、1日5分でも10分でも、右脳と左脳、脳の思考を止め、自分自身の魂の声にしっかりと耳を傾ける時間を作られることを大切にされますように。
誰かに告げられたあなたの過去世や、あなたの守護者やソウルメイト。その告げられた言葉が真実であるかどうかなんて、確かめようがありません。
でも、あなたがあなた自身の魂と繋がるならば、今、あなたが受けとって良い範囲で告げられる事実がそこにあります。
まず、あなたが、あなた自身の魂を信じることを、大切にされますように。
天界の皆さま
私たちの魂を導きをくださり
ありがとうございます
私たちの心を支えてくださり
ありがとうございます
私たちの今をお守りくださり
ありがとうございます
宇宙の天命が 全うされますように
地球の天命が 全うされますように
日本の天命が 全うされますように
神々の天命が 全うされますように
御仏の天命が 全うされますように
人々の天命が 全うされますように
今日もお読みいただき ありがとうございます
