播磨へ 参れ(1)
そなたが ここへ 行くことは
前から 決まっておった
大山の神に 会わねばならぬ
かつての由縁の あるところ
そなたと 従姉妹が関わる
導きの友が必要
大きな働きとなる
己れの神とのゆかり
先祖の契り
神の託しごとがある
これは 全て整ひて
そなたらを 待つだけにある
2025/9/19 神前
【追記】
2016年~2017年にかけて、『播磨へ参れ』というメッセージをもらっていました。『播磨』とは兵庫県あたりを指すのだろうと思ってはいましたが、どこへ行けばいいのか、さっぱり見当もつかず、また、優先して行くべき土地の名前が先にあったので、すっかり忘れていました。
亡くなった叔父の相続放棄の件で連絡を取り合ったきっかけから、従姉妹が『視える人』であるということと、私たちの古い先祖の話が持ち上がりました。古い先祖に遡っていくことに、とても深い意味があることを実家や主人の先祖を通じて学ばされていたので、この母方の先祖もその時期がきたと思って探っていたところ、実は神戸エリアが古い先祖とつながっていたことがわかりました。
比較的近いエリアに住んでいる知人に、この地域のことを訪ねてみると数か所の地名。その辺りを中心に、訪問の目的と順番を確認して、岡山での研修を終えてから足を延ばすことになりました。
なかなか会う機会がなかった従姉妹と、地名を教えてもらった知人2人、合わせて4人のライトワーカーで西宮へ。こんな人数で、神社仏閣巡りをすることは、私は初めてのことで、ドキドキ。『晴れ女』の知人が一緒なのに、天気はあいにくの雨で出発。
最初に訪問するよう指示されたのは『神呪寺』。入り口に向かい合って立つ大陸系石像が印象的で、さらに山門の宝珠が印象的なお寺で、ご本尊様は私の大好きな如意輪観音様。小雨になる気配のないまま、順番にお参りさせて頂いていると、
『あれ?違う。ここにおられるお方は、書かれているお名前と違う。』どなただろうと、立ち止まって考えていると、先に一巡していた従姉妹が、『そうそう、ここ違うよね。どなたかわからないけど、違うよ。』という共通認識。雨宿りしながら、本堂の屋根の寺紋らしき物を見ながら、ああ、そうかと納得。必要があって、本当のお名前を隠してありました。
さらに、奥に足を踏み入れると、また、従姉妹が
『そこに女の人がいて、何か話してるけど、何を言ってるかさっぱりわからない。』と。
『え?どこ?』と近づいていくと、入ってきた言葉は
『この地が始まりの土地』
そして
『一族の役割を、これからちゃんと果たしてほしい』
というお言葉とともに、私のお念珠と偶然持っていた小さな石に入って下さり、従姉妹に渡しました。
その傍にあるお社は、私の傍にいてくれる眷属神2柱の本地でした。
ここは先祖の始まりの土地であり、私たちに流れている先祖のDNAを実感した瞬間でした。
天界の皆さま
私たちの魂を導きをくださり
ありがとうございます
私たちの心を支えてくださり
ありがとうございます
私たちの今をお守りくださり
ありがとうございます
宇宙の天命が 全うされますように
地球の天命が 全うされますように
日本の天命が 全うされますように
神々の天命が 全うされますように
人々の天命が 全うされますように
今日もお読みいただき ありがとうございます

