人の生きる意味
美しい想い出や 悲しい想い出は
誰の心にも 深く残り
今 ここに生きる道の 時に大きな支えとなる
人が歩む道は 決して楽な道はなく
すべて ここに歩む道に 己れを活かす土台を作る
人の世に 降り立った時
決して 過ちはおかすまいと
キレイな御霊で 降りた赤子も
この世の地獄のような 世間を通じ
思いがけぬ 罪を負う
人は 常に 人の中で生き
ここに 我が身の在り方を
どのように 生きれば まことの道か
心の中で探りながら 一歩一歩進みたる
罪も 情けも
(人の)出逢いなければ
きっと 知ることもない
されば どんな生き様あろうとも
ここに生きる皆々は 巡り合わせの学び友
激しい心の葛藤に 身を焦がす想いもあれど
この星に降りた役目 これを演じ果たしぬく
これが 人の生きる意味かも
2025/5/4
【追記】
人の一生には、いろいろな出会いがあって、親子夫婦であっても、ずっと一緒とは限らない。
生まれてきたときは、家族の出迎えがあるけれど、この世を去る先は、あの世に上がるまではひとりなのかも。不成仏霊の存在を思うと、仏教でいう49日迄の間に、自らの死を受け入れて、そこから先は執着を捨てて、あちらの世界に行かなきゃ・・・と思っていました。死後まもなくは、相談相手っていないんだろうな・・・って。
過去世の死んだ後の記憶なんてないので、わからないことですが、漠然と親子で会っても自分ではない別個のひとりという感覚がずっと離れません。自分で判断して、自分で生きなきゃ・・・という思いが強くあります。
自分と意見の合わない人、価値観の違う人、たくさんの人と出会います。時には、一生忘れ得ない心の傷を負うきっかけとなることも。
けれども、私たちはこの地球に生まれ、さまざまな経験をし、さまざまな感情を味わうために、自ら志願してこの世に降り立ちました。どのようなシナリオであっても、この先にどんな結末があろうとも、このゴールを目指し生き抜くことが、生きる目的かもしれません。
地球の天命が 全うされますように
日本の天命が 全うされますように
神々の天命が 全うされますように
皆さまの天命が 全うされますように
今日もお読みいただき ありがとうございます