地震体感と太陽フレア 有感地震の停止48時間超え

現在の地震発生リスク

地震の前兆を身体で感知する『地震(予知)体感』族という方々がいるのはご存じでしょうか?

Xやブログなどで、地震予知の記事を挙げられている方が多いのですが、地磁気や地中の動きに関する周波数の変化を、無意識に第6感で受け取られている方々です。感じ方は様々で、耳鳴り、頭痛、めまい、胸痛、倦怠感、不快感、眠気などで、人によって各々が統計データをとられており、その時間や方角で、発振のエリアや規模などを予測される方もおられます。
渡り鳥が大陸を移動したり、魚群が大洋を移動したり、犬が一定の方向を向いて排便したりすることも、地球の地磁気をキャッチしていいると言われており、これは同じ生き物である人間にも備わっている能力であってもおかしくありません。その感度に個人差があるだけと思います。
彼らは、世間を惑わしているとか、デマや嘘つだと非難されたりして、投稿をやめられている方も多くおられますが、現在も続けておられる人たちもあって、その努力に悪意や承認欲求を感じるよりも、無償の愛を感じます。

一方で気象庁など、国が専門機関として認定した機関以外で独自の研究をされている地震研究者も、過去データに基づき、地磁気エネルギーの変化やラドン濃度、黒潮の動き、月の満ち欠け、過去の記録などをもとに、危険予測などを周知されていますが、こういった記事にもデマで根拠のないデータであると扱われていることが少なくありません。
社会を混乱させる目的ではなく、生命を守るための備えを注意喚起しているだけなのですが・・・

さて、ここからが本題です。現在の災害発生リスクは・・・・非常に高い状態であると、多くの体感族や非公的機関の地震研究者が呼びかけています。

  • 世界中の環太平洋のプレート上で、M5以上の地震が多く発生していること
  • 同じく環太平洋を取り囲むような火山の活動が活発となっていること
  • 今現在(2025/1/3 16:00現在)、有感地震が48時間以上停まっていること
  • 太陽活動の活発化(太陽フレア爆発 Xクラス3回 2024/12/31~2025/1/1)
  • 新月(2024/12/31)による月の影響があること

太陽活動による地磁気嵐


2024年、太陽活動が活発となり、太陽フレアの影響によって低緯度地域にも赤いオーロラがたくさん見られました。
太陽フレアの発生から磁気嵐が地球への到達に2~3日かかり、地球上でも通信、GPSなどが影響を受けており、その中のひとつがオーロラという形で現れています。人間の身体も、この影響を受けることがあり、原因不明の頭痛、めまい、不快感、眠気などを感じる方もおられます。私も、この影響を受けるタイプで、2024年秋頃は3週間くらい寝たり起きたりの日が続きました。
新年を迎え、Youtubeにたくさんの美しいオーロラの映像が見られており、北海道でも観測されていますが、年末年始にかけての太陽活動による磁気嵐の中にいるようです。(宇宙天気予報より)

私は、地震体感族の自覚はないのですが、昨年の秋同様にこの年始の3日間の頭痛、耳鳴り、体調不良に加え、昨夜から今日の午前中にかけては胸痛という症状が起こり、正午過ぎに抜けました。もしかして、これは地震体感?と気になっています。
皆さまの中にも、無自覚であったけれども、この体感をしておられる方もいらっしゃるかもしれません。

こういった情報を都市伝説や迷信と思われるか、ネガティブ情報と捉えられるか、また有益な情報として捉えるかは人それぞれでしょうが、『備えあれば憂いなし』と思っています。能登地震の復旧が遅々として進んでいない現状も踏まえ、どうぞ今一度、備えのご確認を。

地球の天命が全うされますように。
日本の天命が全うされますように。
皆さまの天命が全うされますように。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。