突然ですが、備蓄してますか?災害に備えていますか?
能登半島地震という衝撃の元旦から始まった2024年(令和6年)も、あとわずかで終わり新しい年を迎えます。
この地震は「いよいよ、はじまった!」という、身の引き締まる思いを感じたさせた年初でした。いつ頃どこで起きるという具体的なことは伝えられませんが、これまでに時々頂いてきたメッセージには、戦争や地震・火山噴火などの災害についての内容が含まれており、学びを下さる御縁の諸師様方からも、これは避けようのない事柄であると伺っていたからです。
以前はなかなか入手の難しかった防災・備蓄用品が、今年は近隣の店舗に数多く並ぶようになり、当たり前のようになってきたことを嬉しく思います。以前から少しずつ増やしてきた防災用品ですが、今年はかなり増やすことができました。
つい数日前ですが、地震予知連絡会で「これまでに経験したことがない状態」と発表されているそうです。世界中の地震の統計をとっている地震研究者方も、現在は元旦の能登半島地震発生前の状態とほぼ同じスタンバイ状態になってきていると警告しています。
特に12月15日は満月で、満月には地震が起こりやすいと言われていますので、私はより意識して準備をしています。
皆さま、ご家族の安全を守るためのご用意はできているでしょうか?
避難場所や連絡方法の確認、停電対策、防寒対策、食料確保・・・考えるときりがありませんが、ガソリンを満タンにしておく、電子マネーが使えない場合に備えて手元現金も用意しておく、エレベータに閉じ込められた時ようにホイッスルやポータブルトイレ、キャラメルなどの食料をカバンに入れておくなど、特に何も起こらなくても、普段からシミュレーションして備えているだけで、安心感が違ってきます。
どうぞ今一度、ご家族での防災について、この機会話し合ってみてはと思います。