2017年1月1日 年頭の言霊①
新年あけましておめでとうございます。妙心です。
旧年中は、多くの方のご援助と導きを頂き、ありがとうございました。
おかげさまで、念願の第一歩を踏み出すことができました。
まだまだ、少しずつではありますが、本年は、
『言霊の手紙』をおひとりでも多くの方にお届けできるよう、
私自身、精進をして参りたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、年明けにちなみ『年頭の言霊』を頂きましたので、こちらでお伝えします。
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想い出の時は、いつも楽しきことが多かれど、
闇に封じてしまいたき、辛き想いを残すこともあるであろう。
されば、何故(なにゆえ)に、その辛き悲しみ苦しみを負うたのか。
今、喜び知る者たれば、それは『今の喜び』知るために学んだゆえの苦しみであろう。
今が災いの時たれば、それは、真(まこと)の喜び知るために、気付き与うる試練であろう。
我が心の幸福(しあわせ)は、いかに望みたるか。
ひとりひとりの心にあるものは、みな違うておるように見えおるが、
案外みな同じところに行きつくのではなかろうや。
気付きの多い年になろう。
幸福の意味を、より深めてゆくが良かろう。
守護霊(師僧)様