2016/5/31 朝 神前

いかづちの大神様の 御(おん)前に

申し上げる由

この理(ことわり) 成さしめんことを。

何故(なにゆえ) 我が心の一(いち)を 生かしめ給ふ。

我が行ひ 神に仕うる者の如く

穢れなき聖者に あらず。

己が心をもってすら ままならぬことばかりなれど

いかように 働かされなさん。

この身の幼きこと この上なく

どうして 御み霊の役割を 果たせようか。

火焔の御方(不動明王)に 請うて

我が身の清むることよりも

ただ ひたすらに奉じて

尽くす心なりが 必要では なかろうや。

我が心に 光を灯すは 己の光なり。

己れ自らが 光を生じなければ 意味なきこと。