2016-05-15 / 最終更新日時 : 2025-03-27 haru@kaze 言霊の手紙 2016/5/15うたかたの 心語り意の想い くれる光の 使ひぎを海の如く 説くこれをきても絶えぬ この因を汲んで得難き 恩を得た。 投じて なお 余りあるこの身 小さき器量なれど起こること 皆 受け留め神仏の 成せる技(わざ)真(まこと)のものと 信ずればこの身の生き様 自ずからまさに 極楽往生の心地を得る。 この大海原に 溺れゆきて行き着くところ 因の計りなれど明るい灯(ともしび) 心に灯し道を辿ること 幾久しくようやく大地に 足踏みしめ歩むところに 至りけり。 この道 我が選びし道なれば敢えて 語る必要もないがただ、ただ、この営みに 感謝の心あるならばすでに 満ちて足らぬものなし。 図らずも 行く道 すでに定まりし焦ること 要らず。ようやく 辿り着いたぞ。あとは 任せなされ。 FacebookXBluesky