神様と向き合う心のあり方

神社巡りをされる方が、とても増えているようです。
これを悪いとは言わないのですが、その前に地元の氏神様、生まれてから最初に御縁を頂いた産土神様、自宅に神棚をお持ちの方は、ご自宅の神様に手を合わせておられるでしょうか?

これって、とても大切なこと。

多くの日本人は、生まれてひと月位すると、ご両親や祖父母とともに、ご近所にある神社にお参りをされていると思います。この神社を産土様とお呼びしますが、昔でいう元服の年齢(16歳)くらいまで、産土様はずっとこの赤ちゃんを守って下さるとか。

また、住んでいる地域を守っておられる神社の氏神様は、地元担当をして下さる神様ですので、遠方の有名な神社より自分が一番お世話になっている神様です。

神社から頂いたお札をご自宅に祀っておられるとしたら、このご自宅に祀っておられる神棚は、その神社の出張所のようなところ。日々、榊やお水を換えてキレイに整え、手を合わせて感謝をお伝えするところですね。言い換えれば、この神棚に手を合わせるのは、自分や家族だけですから、他人任せにはできないし、ほったらかしにすると神様に大変失礼です。時には、物置きのように要らないものを一緒に飾ってみたり、神棚の扉を全開にして、お札を見えるように祀っておられる方もありますが、これも間違い。高貴な方は顔を見られぬよう、御簾の先の鎮座しておられますね。神様が出入りできるように5mm位隙間を開けて、扉を閉めて置くのが正しい祀り方。誰のために、神棚をお祀りするのか。自分都合で祀るのか、神様の意に沿う形でお祀りするのか。真心をもってお祀りするなら、きちんと調べてお祀りされると思います。

そこをきちんとした上で、遠方の神社をお参りされるのは良いと思うのですが、そうでないと、常日頃から一生懸命お世話をして下さっている身近な神様にそっぽ向いて、よその神様の事ばかり見聞きしている姿を、当然、身近な神様は心良く感じられないと思います。

とても大切に可愛がって育ててきた子どもが、自分ではなく、別の人ばかりに懐いたりすると、悲しくなりますね。

日本人であるからこそ、初詣に限らず、生まれてから節目のあるごとに、私たちは神社の神様にお世話になっています。
受験の合格祈願、結婚式、初宮参り、お願いごと・・・などなど。その時は、一生懸命、神様にお願いし、いろんな約束や誓いも立てたでしょう。でも、時間が経ったら、それを忘れていないでしょうか?神様は、覚えていますよ。御礼を伝え、ご報告をしていますか?

ものごとには、筋道があり道理があります。これは、擦り込みとか洗脳で古い価値観を言っているのではありません。
人と人との関わりに筋道をたてていくことで、信頼関係ができるように、日本人であればこそ、神様と向き合うところにも、きちんと筋道をたてていく先に、本来の人と神とのつながりができてくると思います。

神様には、神様同士のネットワークもあり、人間の情報も行き来しているようで、不思議と初めてお参りする神社でも『そなたのことは聞いておる』といつも言われます。

神社巡りの理由や目的は何であれ、きちんとわきまえるべきことをしてから、足を運びましょう。
これは、ノウハウではなく神様と向き合う心のあり方です。

天界の皆さま 
私たちの魂を導きをくださり 
ありがとうございます
私たちの心を支えてくださり 
ありがとうございます
私たちの今をお守りくださり 
ありがとうございます

宇宙の天命が 全うされますように
地球の天命が 全うされますように
日本の天命が 全うされますように
神々の天命が 全うされますように
人々の天命が 全うされますように

今日もお読みいただき ありがとうございます

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