ライトワーカーとして 能力覚醒のヒント

私のサードアイ(第3の目)は開いていません。いわゆる『視える人』ではありません。
ハイヤーセルフやガイドに尋ねると、
『必要ない』と言われてます。

そうか、じゃ、いいや ・・・ 

必要があれば、必要なときに与えられるでしょ! といつも私は思ってます。

でも、自分がライトワーカーであると思いつつも『視えない・聞こえない・感じない』と劣等感を持っておられる方がたくさんいると感じています。

能力がある人は、いいよね・・・。
どうせ私にはわからないし・・・と
うらやましく思ってる方は少なくないのではないでしょうか?
実は、能力者あるあるで、様々なお試しごとやトラップもあり、けっこう怖い思いを経験してる方は多いと思います。
かつて言われた言葉
『視えてる相手は、化けられるからね。本物じゃないかも。』・・・・・
その時、どうしますか?

なので、この『視える・聞こえる・感じる』能力を欲しいと安易に思う気持ちは、とっても危険です。
何のために、どういう目的で、この力を欲するのか・・・私のハイヤーセルフやガイドは、この動機をとても重視してるように思います。
この欲に『野狐(やこ)』などの『低級霊』が入り込みやすいからです。

また、いっぽうで

私の守護霊様は、誰?
私の守護神は?
私の過去世は、どんなことをしてたの?

多くの人が、これに興味深々で、私も一時これを知りたいと強く思ったこともあります。
でも、仮にこれを誰かが教えてくれたとき、自分が想像していた守護霊や守護神とまったく違う方だったとき、あなたはどう思いますか?
一喜一憂して、テンションが上がったり、または、下がったり・・・・『なんか、つまらない』と思う人もいるかも。

ハイヤーセルフも、守護霊様も、守護神様も、御先祖様も、有名なお名前の方であっても、無名な方であっても、すべて今の私にとって大切なガイドで、この方々がいらっしゃらなければ、今こうして生きていることができなかったもしれない、とっても大切な存在なんです。

けれども、私たちが見聞きした知識の中で、神様の名前に優劣をつけたり、自分には、こんなに立派な方がついてるはずだと思い込んだり・・・自分自身の現状の暮らしが、御先祖のせいだと責めてしまったり。
この慢心も強い劣等感も、低次元のものを引き寄せてしまいます。

天界からのメッセージを受け取りたいと願うこと自体、悪いことじゃありません。
でも、天界の誰から受け取りたいの?
そのアンテナが定まっていないと、余計なものとつながったり、騙されたりしがちです。

なので、特に高次元の自分であるハイヤーセルフとの信頼の絆を太くすることが、一番安全にこの能力を開花させる大切なステップのように思えます。
そして次元が違い過ぎて、直接お話をすることができない方との会話には、古い御先祖様が伝言ゲームで通訳するように、間に入って下さることもあるので、御先祖様の浄化(供養)もとても大切です。
名前を知らなくても、それをイメージできなくても、自分にとって大事な存在を感じ、信じられることが、最も大切なことだと思っています。

さらに、この開花した能力を、誰のために、何の目的で、どう使いたいのか・・・天界は、その心の中の本音をしっかり見ています。

誰かに覚醒させてもらうということではなく、自分の心の中にある不要なものを手放して、自分自身のハイヤーセルフと意識して、意思疎通をする努力を継続し、信じる喜びを感じていくこと。
しっかりと準備と覚悟ができた時、開花させられてミッションが始まるように思います。

焦らず、まず自分自身のハイヤーセルフとの対話をしっかりするための時間を毎日作り、ハイヤーセルフに投げかけた質問をYES or NOといったカードを作って答え合わせをしてみる、ライトワーカーや5次元会話ができる仲間と積極的に語り合って、自分自身のこだわりや想い癖に気付く、といった日々の取り組みで自分の波動を高めることで、自然と能力の覚醒につながっていくことではないかと思います。

地球の天命が全うされますように。
日本の天命が全うされますように。
神々様の天命が全うされますように。
皆さまの天命が全うされますように。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。