自燈明-神や仏に向き合う者へ-

苦しい心を持って 困難な道を生き続けるのは 難しいこと
されど、自分の心に 自灯明を灯すなら
さらに油を注ぐなら これは自ずと 輝き続ける。

心の油は、なんたるか
己れが 言葉で 発したことに
神や仏の 愛の波動が 胸の中に響きたる
これが 己れの灯火(ともしび)燃やす
『不滅の灯明』の源となる

己れが 不安になる時は
己れで 作った苦しみを
さらに 丸めて大きくする

神や仏の存在も 
愛も忘れて 命削る

まこと 強き愛の波動は 
己れの心で 火を灯す

光 届ける源(みなもと)が 
愛と調和の根源とし
これが まことに届く時 
これが まことの循環となる
これは まことに真理なり

神や仏に 向き合う者
これを 己れの糧として 
今 大切な愛を学べ

【追記】
自燈明とは、自らが光となり周囲を明るく照らせるように、という意味と、他者から与えらえるのを待つのではなく自ら動くという意味の2つがあり、ライトワーカーの皆さまは、いつも自助努力をなさっていると思います。

でも、この自燈明を懐中電灯と例えるのもおかしいですが、電池が途切れたらどうやって灯りを灯せばいい?

天界から集中してメッセージを頂くとき、また、神事で動き回っているときは、本当にとてもたくさんのエネルギーを使っていて、あとからどっと疲れが出てくるときがあります。
くわえて3次元的な仕事や時間に追われて、自燈明が灯せなくなるくらい、疲れてしまったとき、どうすればいい?
生身の肉体を持って生きてる人間だから、疲れるときがある。そんなとき、どうしたらいい?

ガソリンスタンドで給油するように、エネルギー補給をしたい!と思ったのですが、それは食料や飲料水では補えないのです。

・ヨガ?
・瞑想?
・アーシング?

どうやって補給したらいいんだろうと思った時、このメッセージを頂きました。

そもそも、私たちが向き合う神仏や自分自身を疑い、不安に思えばご神仏のその愛を受け取ることができない。
自燈明を照らし続けることの根本は、天界(御神仏)から頂く言霊に包まれる真の愛を信じ、これをまた他者へもつなげ、ここに愛が広がり巡ることが循環であると。

なるほど、私にとって、頂く言霊の愛の波動を大切に、今日も明日も誰かに届け続けることが、自燈明となるのかも知れません。

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