2017/9/14 夜 仏前

御導きにて ここから始まりしこと 伝えなむ。
今から先に 起こりなむ 諸々のこと。

大地の揺れること 久しからず
日々 日本のいずれの地にても 揺れ居ろうが
日に増して その数 増えもしよう。

大地 揺るるは
これ 生命に関わりしこと 多ければ
皆 それぞれに
何らかの生き抜く手段
とりおらねばならぬと心得
準備怠ることなく 致しおくこと。

大地揺るる 次に 気がかりは
また この国に飛びくるやも知れぬ この玉なるもの。

我らが 食い止めること できねば
これにて 危き者も 出て参ろう。

そなたが申す通り、東北と呼びたる地に、
破片たる 崩れたる物 落ちくれば
我が身ひとつにても 危きことある。
用心できるものたれば 用心がいる。

されど 己れで逃れらるるものでもなく、
我が身の運命(さだめ)ありと 思ひたるも必要なり。

ひみこ 祀りし神々は、
此(こ)に向けて よく働かれおられる。
良き心にて 祀りたること これにて良し。

意味のなきこと ではない。
また、そなたにとりて
この学びは 大きものに なるであろう。
良き者を得らるると思ひて、行くが良い。

(諏訪様について)

大き御方にして
今 この国支えんとしておられる。
そなたがことも 知ろうとしておられれば
また 心持ちて 伝えたれば良かろう。

ここにおられる神々は、
そなたや この家族に
災いが 降りかかり来ぬよう
致さんと しておられる。

されど、己れの成したることも
忘れじしておくことなければ
これに 危きこともあると 思ひおけ。