2017/8/23 朝 仏前②

苦しき闇に 沈みたる己れの心は

これ まさしく 光与うるものたれば

いつか 必ず 取り戻さねばなるまい。

 

されど 己れの巫女たる本文にて

良き働き したる限りは、

この闇に沈みいく心も わからんではない。

 

本を開きたりて 物言うも同じことたれば

誰が 言霊伝うるかということ ようよう考えたれば、

己が言葉にて伝えることか 神の授けし言葉伝えたるか

おのずと わかるであろう。

 

我がことの言葉 危うしのことは

己れで わかりおりたれば

我が言葉 捨つる覚悟たりも 必要なこともある。

すべて委ねおくことも 大事たり。

 

「我が」という 「が」のところ 時に 沈めねばならぬが、

またこれも (心が)神と一体となりたれば 無きことなり。

学ぶことのみ であろう。