2017/8/21 朝 神前

若くて良きことは

己れの心 一心にて 駆けたること。

皆々 活気に溢れ

己れの先のこと 良きことへ導かんと欲すところ。

 

我が身にありて、この老いていく様(さま)にありて

まこと素直に思えることは、

果たしなむ役割ひとつに ただただ心を落としなむ。

 

されば この身に欲すこと

身をいといて 気持ちを穏やかに 過ごしたることに尽きれば、

何ぞ 案ずることなかれ。

 

我が歩み まこと美しき 御心の導きにありて

幸いたること この上なし。

 

夢に見うる虚(うつ)ろひも はや形のものとなりて

御神々の行かんとすることに いつわりなきと想うこと限りなし。

 

吾子(あこ)の 先行き案ずるも

我が道 一様に み旨のもとに ありたれば

また すでに 道賜りて 良き人たりとの縁ありて

また この世 生くること 楽しからずや。

 

恩に報いし この いつ(逸?)を

ただ想いを込めて 道歩みたるのみ。