2017/6/24 朝 神前

不思議なことで

みな 人々の心を変えんとするものが

ひとつ ひとつ 起き上がり

この世の働き 成さしめんとしておるぞ。

 

全てが

この世の始まりと 同じくして

肉持ちたる者に 宿りたれば

この世に 生きる者達に

争ひや わかりにくいこと 多かれど、

太平の世の 始まりに

欠くこと出来ぬこと ありて

一様に これの 近づきつつある。

 

多くは 滅びの時と思われようが

新しきものを 生み出すために

古きを 排除するかの

ようにも みえよう。

 

魂の働きは、いづれの時も越え

みな 生まれ変わりながら

成長を遂げんとするものならば、

新たに 進みゆくことに

不浄・不安は なけれども

悟り 開きたることの むずかしさよ。

まだ、執着捨てきれぬ者には、

苦しみ大き 時であろう。

 

魂(たましい)

永遠(えいえん)のものたれば

早うに気付き

我が身の向上を 求むるもので ありたらん。

 

早う そなたが

働きくれること 願うばかりじゃ。