2017/5/10 夜 仏前

大きな心持ちて

深き想いで 御仏と向き合うならば

いつでも そなたに心の言葉を 伝えられよう。

 

苦しい時も、あるであろうが

今から そなたの成しゆくことは

これが真(まこと)の本筋たれば

今のように 素直に 己れの反省と感謝の心忘れずおれば

いつも 御仏の傍らに居らるるを 感じることができようぞ。

 

美しき心を いつもわずれず

身にあった人なりの気持ちで

会う人々に接すれば 自然と人の道も開けよう。

 

いつも いかづち様 共におりたれば

いかづち様の 働きもありて

心定まりおらぬように 思うこともあろうが

我らが働きと、そなたの日々の暮らしは、

いつも 重なっているとは限らぬで

全て そなたが 成せておらぬわけでもない。

 

日々の努力なくとも 神は働き

そなたは 己が学び 修行のため

日々の働きありたれば

そんなに 負担に思うこともなし。

己が学びに、よう励め よう励め。

 

いかづち様に 光頂いて

今に その光がわかるようになろう。

 

早う そなたが働く姿 見たいものじゃ。

己れの師を信じ これからの歩み 精進してくれれば

必ず 己れの心の意が わかるであろう。

 

早う 上がって来い。早う 上がって来い。

これから楽しみじゃ。

 

今日は よう頑張った。

 

(いかづち様)

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