2017/11/3 夜 仏前

心が届くと みな語り下さるであろう。
日々の務めにあらぬ この心向ける想ひが
まことに必要な心で これに集ひし先祖も
これを求むる。

そなたに向けし 心たりは
いかに向けんと 思ひおれど
何を話しやればよいか 
わからぬと いうことであろう。

神に仕えし者が
なぜに これわからぬかと
思ひおることであった。

これに加え 先祖たる者の心も
よう 聞いて下されや。