2017/11/20 朝 仏前
【御言葉】
大きな力の 導きもろうて
今これに 必要な役割 働きたる。
友の使ひ 真(まこと)嬉しゅうして
世の為 人の為と働きやる姿
己れで また確かめたるが 良いことぞ。
すでに決まりたる いくつかのこと
日増しに 近付きたれば
目安となることを 伝えやるも良かろうが
今は止留めて そなた待ちたる使ひの
行きたる 多くの事柄を示しやらん。
これから まこと忙しゅうなるが
皆 計らひて 良き働きと成せるよう
用意があるゆえ これ まことついて来れ。
作務の心 静かに持ちて
今生ぜしことを 行わねば 明日の日 生くるやと
思ひたれば 今のひとつひとつが
面白いように 収まり行こう。
行き道は 悲しからず、大いなる喜び 満ちておる。
心配するな。心配するでないぞ。
【妙心のひとこと】———————————————————
私は特別な能力を持つ訳でもないので、神様に言われたことを実行しようという意志はありますが、○○の為△△しようと意図的な動きをすることはありません。そこに、自分自身の無意識の欲が含まれてしまっては目的が変わってしまうからです。ですので、ただ用意されたレールの上を歩くというか、指示されたことをハイハイとこなすだけです。そこには、あらかじめ根回しというか、事前のアポイントのようなことを、神様が眷属を使って段取りをされているようです。
例えば、○月○日に、△△神社に行くようにご指示があれば、その神社にお迎えの眷属が待っていたり。やはり、神様の世界であっても、突然お伺いすると失礼なので、ご挨拶だけで帰ることもありますが、ご指示で行くときは、当然のように「待っておった」と仰るのです。
雪のシーズンが近づくと、行動範囲も狭くなるので、来年の温かい季節からの始動に向けて、準備が始まっているようです。
また、どういった内容でかわかりませんが、これから忙しくなっていくから、明日死んでもいいようにという気持ちで、日常の諸々の仕事も、整理整頓すれば、物事が気持ちよく進んでいくと教えて下さっています。
どういった忙しさかわかりませんが、ただ職業としての仕事とお仕えしていく仕事、すべてをうまく調和させて行けたらいいなぁと思います。