2017/10/27 朝 神前

そもそも これに参らせたる神の一団は
そなたと そのそなたに宿りたる御柱に
委ねられし働きのもと 働きを致し始めらるる。

そなたが役割にあっては
筆をとりて 御言葉授かりしものを記たること。
御(み)神の輿(こし)となりて
御神々のお運びをいたすことであるが、
まだ成しておらぬ役目ある。
人を救ひたる働きにある。

神が語りて この文に伝えんとするは
これに伝えし 文にて心救ひ 罪穢れを祓ひて 
これからの世を生きぬかせんとするものたれば
そなたが果たすべき この役目をいたさねばならぬぞ。

かつての世にて 成しておりたように
審神者の如く 働きたる役目もある。
ようよう 思ひ出せよ。