2016/5/14 朝 いかづち様

浮かれて これに興するも

別雷神 永遠(とこへ)たり。

 

枯れぬ心の 明らかな

感応の絶えぬ この光を

これで 光の常(とこ)かえに

いつも触れぬ 享楽の仕い

来ること 行かれいく。

 

魂の働き 迎いあれば

ようはく働き 会い行かる。

大き使いに 高ぶるも

縁のわかる とこなれば

海にかかりし この奥の八幡の神に会うて

亡き縁者のこと 語るべく

かの常滑(とこなめ)に 会いて たださん。

いかづちの大神の 亥の一の 望む所なり。

 

※享楽…楽しいこと

※常滑…絶えることのない

※海にかかりし この奥の八幡の神…箱崎宮