2014/12/5 夜

ここの中にいた者は、今はここには居ぬ。

仕えて心の無きことには もうとて 働く夢叶わず。
残りの常(とこ)には 意味がない。

後悔を溜めぬよう 祈りの常(とこ)を あてぬよう
今日のあてない(目的) 請ゆるだけなり。

例えば 後期な遺功を探るとも
どんな想いが 生きられる。
儚い地位や際限に 意図隠れする。
この人の根本ぬかる常岩に
さも ありけむ ひ(日?陽?)の魂よ。

今は まことに いとくるおし
よう ありなむ。

言霊の手紙

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