2014/12/16 夜

しん の高鳴りを
位(くらい)の如何を問わず 死んでいく
これは 致し方ないこと。

息をしておるのが 悼んでも儚い。
残る永遠(とこへ)の魂の縁(え)を絶えず
力を託す その介も

今の思い出 足らんことなく
近う 位牌が変えるであろう。
亡くなるまでに。

言霊の手紙

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