神にありたる御方の心(に)寄り添う心お持ちください

【御言葉】

神の仕ひに至れり者に 参りました。
そなたが町にも
やがて大きな 町の難にあいたることが
あるやもしれませぬ。

大きな災いにならぬよう
我らが心と ともにありて
今を生きたることの
意と謝を述べるとともに、
この世の光 説ひてゆきましょう。

己れの全てを投げうって
大き 御働きなさるとは
神が望みたることに ありませぬ。

神にありたる御方の心
どうぞ鎮め頂いて
寄り添う心 お持ちください。

(2018/6/20 朝 神前)

【妙心のひとこと】
最近の自然災害の多いところに、本当にドキッとするような御言葉を頂きます。私たちの日ごろの心の有り様が、自然を司る大きな方を怒らせているのかもしれません。怒りと悲しみは表裏一体。その悲しみの御心や思いを受け留められない自分が情けないと思いつつ、一方で被災をされている方々の一日も早い復旧を願わずにおられません。