日々の暮らしの様々に 神と仏を見出さん

【御言葉】

己れに満ちて 光放ちたること
神や仏の心に近づきて
日々の暮らしの様々に
神と仏を 見出さん

我れは ここにありと言うておる
我れも ここにと 放ちよる

我れらは いつも ともにあり
神に 仏に 拝まずとも
いつも 我れらは ともにあり

響く経文 そなたの想いに
みな働きくれようぞ

(感)謝の心 忘れずに
今を生きん 大切に生きん

2019/2/13 朝 仏前

【妙心のひとこと】
先日お逢いした坊守様のお話し。
『払われたくないから、力を削ぎ落したいから、私たちは常に邪鬼に狙われている。』
忘れていたつもりはなかったのですが、「あぁそうだ、最近ずっと邪魔されてるな」と気付きました。
昨年秋に頂いた御言葉『なぜ 祈るのか』のお言葉の意を改めて思い返しながら、今朝のお勤めは感謝と祈願の読経に。
途中、突然の咳と嗚咽で、胸のつかえが抜け「あぁ、今抜けていった」とわかりました。モヤモヤが無くなりスッキリ。やはり、神仏に感謝をもって素直に帰依する想いは邪鬼が苦手とするのですね。そして、このすばらしいお言葉を頂きました。

私たちが、神仏に手を合わすことを忘れていても、神仏は常に身近なところで、私たちのためにそのお心と御力による恵みを下さっていることに気付きなさい。そのことの感謝を忘れずに日々生きなさいと、仰っています。